IT介護支援室、代表はやしです。
DX事例をアップしていきます。
今回は
LINE@の導入で不毛な電話取り次ぎから脱却
がテーマです。
不毛な電話の取り次ぎ、、、
施設や事業所から、家族・担当者への連絡って、、、、
やっぱり電話ですか?
相手が事業所や担当者であれば、
FAXというケースもあるでしょう。
電話の場合、
ほんと時間管理が不毛になります。
電話をかけて、
先方が出なければ、、、
あとで折り返し電話がある。
先方から電話を頂いて、
こちらが席を外していたり、
外出していたり、
仕事が終わって退勤したり、
日にちが変わって休みだったり、、、
するとつながりません。
しかも要件が伝わらないと、
何度もかけ直したり、
意図が伝わらないために、、
やり取りが増える。
つまり、
電話という作業自体が不毛。
LINE公式アカウントの導入
ここで提案するのが、
LINE公式アカウント一択なんですが、
なぜLINEと違うのでしょうか。
LINEの場合、
・個人端末・個人アカウントに依存する
・事業所LINEの場合、端末が限定される
といったことで弊害が起きます。
しかも二段階認証なんて導入したら、
そのケータイに暗証コードが送られて、、、、
そのケータイを探す(汗)
なんてことも発生します。
LINE@は公式アカウントに名称変更し、
ビジネスの場で活用されています。
介護事業所が使うメリットはたくさん
介護事業所が使うメリットは
たくさんありますが、
一つずつ解説していきます。
1、メッセージの一括送信が出来る
利用者や家族に登録してもらえば、
メッセージの一括送信が出来ます。
・行事の案内
・全体へのお知らせ
・感染症などのトラブル
・その他
など、紙や口頭で伝達していた内容が、、、
さらに電子化してコスト削減にもつながります。
2、表現力が増える
もちろん、個別メッセージも送ることが出来ますので、
不毛な電話のやりとりから、
いつでも読める、
いつでも返信出来る、
さらには、、、
文字のみならず、、、
画像や動画を送ることで、
施設からは本人の様子がダイレクトに伝わります。
3、複数ログイン出来る
有料老人ホームあんしん村では、
ipad5台で接続しており、
メッセージを受信すると、、、
一斉にピコンと鳴ります(笑)
複数ログイン出来るのも、
現場のわずらわしさを減らせるのです。
4、さらなる機能
クーポンやリッチメニュー、
ショップカードやステップ配信、
などを組み合わせると楽しそうです。
5、無料である
月間1000通を超える場合は有料になりますが、
有料老人ホームあんしん村ではガチ無料(笑)。
これもありがたさの一つですね。
LINE公式アカウントの開設方法は!
じゃあデメリットありますか?
と聞かれるとあります。
もちろん
1、操作に詳しいスタッフが必要
2、グループLINEが組めない
などありますが、
あまりハードルにはなりません。
じゃあ、いったい何からすればいいの?
となるでしょうが、、、、
そのあたりはぜひ、
IT介護支援室にお越し下さい(笑)
といってもオンラインで申請して完了です。
ぜひ、やってみて下さい。
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