介護の現場で文字起こしは安くて高い!?、補助金はどこまで使えるか?


文字起こしのツール

先日、
文字起こしのツールとして、

無料の LINE CLOVA をご紹介しました。


DX事例/担当者会議で助かる文字起こしのツール、CLOVA Noteを使う理由



しかし、文字起こしのツールは、
色々とあります。

それらと補助金適用の相性は、
どんなもんでしょうか?



結論、あまり適さない

結論を先に言うと、
あまり適しません。


オンプレミス版ソフトは、
200万とかしますが、
あくまで文字起こし、録音の機能が主体。

これ自体に補助金は、、、
ちょっともったいない。


それならば、介護ソフトに
文字起こし機能がついているものを考えたい。

。。。。けどあまりない!?



クラウド版ソフトは、
安くてリーズナブルですが、

補助金自体はクラウド1年分、
IT導入補助金でも2年分。

と限定されています。


と言っても、申請して許可を得てから
年度末までなので実質は、、、、

8月から翌年2月と7か月しか適用にならない!


ならばあまり費用対効果がありません。



iphoneやスマホの音声入力を活用

せっかく補助金を活用するなら、
介護ソフトや、
専用ソフトや、
記録から請求までの一気通貫ソフトを補助金で導入して、、、


入力自体を、

・iphoneの音声入力
・Androidの音声入力

に任せる、
のが賢いです。



スマホのソフト

じゃあ、スマホなどの音声入力や、
文字起こしソフトはどうかというと、、、


一番有名なのは、
テキスターアプリ。



その料金体系は、



Freeプランははっきり言って、
業務では使いにくいです。

となるとやっぱり、
年額7400円などかかる。


より音声入力の精度を上げるため、

アップデートし続ける!


というものがほとんどです。



なので、
文字起こしツールは地味に料金がかかる!


のが正直な感想です。。。


明日水曜日はIT介護支援室の予定ですが、、、、

4月19日(水)はお休みです!





あんしん村IT支援室

あんしん村IT支援室は以前、IT介護支援室とし、2023年1月に設立しました 現在は、コワーキングスペース併設で介護事業所他IT化・DX推進を支援するために、IT支援室と変更。 自らの経験・知識を活かし、他の事業所を支援したい! そんな想いで立ち上げました。 にぎわいあるコミュニティをめざします!

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